飛行機に乗る時は自腹でLCCを利用するか、マイルでビジネスクラスの特典航空券をもらうかのどちらかにしています。
フライト時間の短い国内線や韓国くらいまでならマイルがたくさん貯まっていてもLCCに乗りますし、逆にビジネスクラスの特典航空券を貰えるほどのマイルが貯まっていない時は海外旅行は我慢しています。
(トクたびマイルがハマった時は国内線でも特典航空券をもらったりしていますが)
ラウンジや機内食などを中心に紹介していきたいと思います。
プライオリティパスでも利用できるラウンジ(マニラと北京)はプライオリティパスの方の記事で紹介しています。
海外の空港で用意されたラウンジがプライオリティパスラウンジだとガッカリするよね…。
ANA LOUNGE(羽田空港国際線ターミナル)
2016年12月に羽田空港国際線ターミナルにあるANA LOUNGEを利用した時のレポートです。
ラウンジはかなり広いのですが、利用者が多いので席の確保が大変でした。
何度か利用したことあるのですが、毎回混んでました。
ご飯のメニューは少ないのですが、おにぎりとかカレーライスとかのしっかりした物があるので、お腹はめっちゃ満たされます。
僕はとりあえずカレールーをあてにビールをずっと飲んでました。
食べ放題・飲み放題のビュッフェってこれができるから好き。
そして〆のラーメン。
ラウンジ内にヌードルバーと言うのもあって、そこでそば、うどん、豚骨ラーメンを作ってもらえます。
半玉くらいなので量もちょうど良い。
ANA LOUNGE(成田空港国際線ターミナル)
成田国際空港にANAラウンジは2つあり、2018年春に第5サテライトにあるものを利用しました。
ラウンジに入った時、最初は混んでるなと思いましたが、奥の方はガラガラでした。
飲みものはビール、ワイン、ウイスキーなど、平均的なラウンジの品ぞろえ。
日本酒だけはちょっと良さそうな感じ。
フードはおにぎり、おいなりさん、巻きずし、唐揚げ、サンドイッチ、サラダなどの他にヌードルバーとお寿司があっても豪華。
ヌードルバーのメニューは羽田と変わらず。
違いはカレーライスもこっちにあること。
(おかげでカレールーをあてにビールを飲むのがやりにくい)
お寿司は職人さんが握ってくれて、ネタはマグロ、サーモン、エビの3種類だけですが、とても美味しかったです。
(第5サテライトのANAラウンジで15時半~16時半、第4サテライトのANAラウンジで17時~18時の時間限定サービスでした)
シルバークリスラウンジ(チャンギ国際空港)
シンガポールのチャンギ国際空港にANAラウンジが無かったので、同じスターアライアンスメンバーのシンガポール航空のラウンジ、SilverKris Lounges利用することができた。
ラウンジ内はとても広かったですが、利用開始した22時くらいはご飯を食べるテーブルがみつからないくらいに混んでた。
ホットミールだけでも10種類以上、さらにサラダ、サンドイッチ、ピザ、チーズ、フルーツ、スイーツなどもあり、今までに訪問した全ラウンジの中で一番豪華。
ドリンクの種類も豊富で、タイガービールのサーバーがあったり、ワインだけでなくシャンパンが用意されていたり。
シャンパン飲み放題のラウンジは珍しいと思います。
料理やドリンクだけでなくトイレのアメニティも充実。
歯ブラシや髭剃りが用意されているのは嬉しいです。
シャワールームにはタオルが準備されており、自由に利用することができそう。
NH869&NH5338
NH869は羽田空港を9:35に出発し、マニラ空港に13:35に到着する便で、NH5338はマニラ空港を15時20分に出発し、19時30分に羽田空港に到着する便です。
ANA BUSINESS STAGGEREDシートは1-2-1のシート並びなのでトイレに行く時とか便利。
隣の人がまったく気にならないのは良いし、フルフラットになるので横に慣れるのも良い。
ドリンクはかなり充実していて、ビール、ワイン、ウィスキー、日本酒、焼酎、シャンパンなどなんでもありました。
ガバッと濃いお酒を飲んでサッサと寝るのが良い気がします。
NH869便で食べた和食。
NH5338便で食べた洋食。
機内食はエコノミーに比べればマシですが、凄い美味しい物ではありません。
ラウンジで頂けるご飯の方がずっとずっと良いです。
NH801&NH804
NH801は成田国際空港を18:05に出発し、シンガポール・チャンギ国際空港に24:15(現地時間)に到着する便で、NH804はシンガポールを00時35分に出発し、08時45分に成田空港に到着する深夜便です。
シートやドリンクメニューなどはどの便も変わりないと思いますので、機内食など他と違った所だけ紹介します。
機内食はアミューズからスタートしました。
前菜とお造りと煮物。
牛肉新じゃが玉子煮が美味しかった。
主菜の鰆の唐揚げ。
食後のコーヒーとミルクチョコ。
NH801便は搭乗後すぐにコースみたいな機内食でしたが、深夜便のNH804は離陸後にアミューズとドリンク、到着1時間半前くらいに朝食でした。
消灯した中で食べるアミューズのチーズと枝豆。
朝食はおかゆ。
昼間の便に乗った方が機内食はマシですが、寝ている内に目的地に着く深夜便の方が効率が良いです。
ご飯はラウンジで食べれば良いですしね。
NH961&NH962
NH961は羽田国際空港を09:05に出発し、北京首都国際空港に12:15(現地時間)に到着する便で、NH962は北京首都国際空港を15時15分に出発し、19時35分に羽田国際空港に到着する便です。
ブリッジの端がどこにあるのかわからないくらい北京首都国際空港は広かった。
フライト時間が4時間しか無いので機内サービスは機内食の1回のみ。
和食と洋食から選べて僕は和食をチョイスしたのですが、鰤柚子味噌煮がとても美味しかった。
帰りは洋食を選択したのですが、行きで食べた和食の方が美味しかったです。
北京郊外は同じようなマンションが建ち並んでいる。
ビジネスクラスのメリットは隣に変な奴がきてイライラしないとか、横になって寝れるとかだから機内食のクオリティはあまり気にしてないけど、ブログやってると「○○航空 機内食」って検索から来る人すごく多いから、もっと独特な感じにできたら良いのにと思います。
今はSNSやyoutubeで拡散されるから宣伝にもなるだろうし。
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