2012年~2025年の株式投資パフォーマンス

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私の投資成績を振り返るページです。

どんな銘柄をどれだけ持っていたとか、利回りの数字以外の部分の記憶はあやふやなので細かくは書けませんが。

2012年:+35.0%
2013年:+103.9%
2014年:+2.9%
2015年:-21.7%
2016年:+41.4%
2017年:+32.4%
2018年:-21.4%
2019年:-3.6%
2020年:-20.2%
2021年:+33.0%
2022年:+17.8%
2023年:-4.1%
2024年:+25.0%

 

証券口座への入金やそこからの出金を何度もしているので全体の利回りみたいなものはもうわかりません。

入金額-出金額はもうマイナスなので、トータルではちょっぴり儲かっています。
 

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2025年

現状とてもツラい

3月前半やばいかも→3月半ば大丈夫かも→3月終わりめっちゃツラい

年初来で-1.4%

 

2024年

年間:+25.0%

保有しているVISA(V)、TSMC(TSM)、MUFG(8306)がすべて年初来から良い感じ。

インフレと円安の恩恵をもろに受けましたが、来年はここからさらに大きく円安に進むとは思えませんし、株価も一本調子で上がらないと思うので、今年みたいに良い成績になることは無いと思います。

インフレは続きそうですが。

 

2023年

年間:-4.1%

億万長者を夢見て日本株の小型に投資してきましたが、最近のメインは米国株セクタートップへの長期投資です。

インデックスを買ってしまうとセクターのトップ以外へも投資することになってしまうのであまり好みではありません。

VISA、AAPL、TSMを現在保有していて、これをさらに積み立てていきたいと思っています。

 

2022年

年間:+17.8%

保有のメインは去年と変わらずアドベンチャー(6030)とVISA(V)。

 
アドベンチャーは7,170円から9,280円まで29.4%上昇しました。

12月に大きく下落して2022年は終わりましたが、業績は伸びているのでホールドを継続することに迷いはありません。

 
VISAは217.87から207.76まで4.6%下落しました。

ドル円が113円から131円まで動いたので、円での評価金額は上がりましたが、来年は円高と米国株安になりそうなので、定期預金感覚で買ってるこれが目減りしそうで怖いです。

 

2021年

年間:+33.0%

保有のほとんどは通年を通してアドベンチャー(6030)とVISA(V)。

 
アドベンチャーは4,085円から7,170円まで上昇。

一時期は11,420円もつけました。

増資で下げてしまいましたが、来年また新高値を取りに向かってくれるかなと思っています。

 
VISAの2021年はなんと-0.4%のマイナス。

ダウが最高値を取り、インフレが進んでいる状況下でこれは大損失です。

でも円安が12円くらい進んだので円資産ベースだと増えているので良しとしましょう。

 

2020年

年間:-20.2%

コロナ大暴落はフルにくらったくせに、その後の金融緩和バブル相場にはほとんど乗れず、トータルで大損してしまった1年です。

これで2018年から3年連続マイナスになり、このままのスタンスで続けても来年もまた繰り返すだけになってしまうので、いろいろ考えていきたいと思います。

 

2019年

年間:-3.6%

twitterを見ている限り世間はバブルみたいだったのですが、私はまったく勝てず苦しい日々を送ていました。

 
米国株はMasterCard(MA)やAmazon(AMZN)を買ったりもしましたが、最終的にVISA(V)だけにまとめました。

比率が28%まで上がって来ました。

 

2018年

年間:-21.4%

大きく勝ったり、大きく負けたりの不安定な1年で、最後に月次で-26.2%という派手なマイナスをくらってしまいました。

12月で年次がマイ転してしまった人は私以外にもたくさんいるのではないでしょうか?

 

米国株への分散を始めようと思ってVISA(V)を買いました。

 
キャッシュレス化がどんどん進んでいく中、どこがそのシェアを取り成長していけそうなのかをずっと考えていて、クレジットカード会社に転換して好調だった丸井グループ(8252)を保有してみたりもしましたが、最終的に世界ナンバーワン国際ブランドのVISA(V)をポートフォリオに追加することに決めました。

楽天カードが単体企業だったらそっちにしていたかもしれませんが、金融での利益を他で無駄使いしているイメージしか持てなかったので・・・。

 
メタップス(6172)のpringとか、QRコード決済が普及したらクレジットカードはどうなるのかな?とも思っていたのですが、国を跨いで利用する場合は不便だからクレジットカードが無くなることは絶対にありえなそう。

QRコード決済は店舗の端末導入費用が安くなるのは良いことですが、外国人旅行者は日本規格のQRコード決済サービスに加入している訳も無いので、個人商店が対応するメリットはほとんど無いと思いますし。

 
そもそも僕自身が1番便利な決済はクレジットカード決済だと思っていますし。

電子マネーやQRコード決済は面倒なので天下を取れるとは思いません。

 
VISAを購入するうえで1番ネックだと思っていたのが成長余力です。

カード決済金額が増えればVISAの取扱高も増えていくのですが、シェアをすでに大きく取ってしまっているので、劇的な伸びは期待できないかもしれません。

 
しかし最近その心配は無さそうな動きが相次いで出て来ました。
 

まずコンタクトレス決済の普及がかなり進み始めたこと。

レジでの決済だけでなく、地下鉄などの交通機関でも直接利用できる方向性に進んでおり、大きな市場を全部取れる可能性があることです。
(国や地域によって異なる交通系ICカードを持たなくて済むようになる。)

 
次にQRコード決済のセキュリティ問題が話題になっていることです。

日本ではQRコード決済を普及させようとしていますが、中国では非接触型に変えていこうという動きになっています。

頻繁に発生する少額決済をカード業界が手に入れることができれば、企業価値はまだまだ伸ばしていけるのではないでしょうか?

 
VISAの株価の推移をちょっと調べてみたのですが、8年で10バガーしていました

いろいろ考えずにVISA買っておけば良いだけでした。

 
2008年9月のリーマンショック前の高値が20ドルくらいですので、そろそろ恐慌が来そうだからキャッシュポジションを多めに持つとか考えるのが意味ないとわかります

実力と成長力がある企業の株は短期的には低迷するかもですが、長期的に見れば多くのリターンを運んできてくれます

 
ビザは「コンタクトレスによる少額決済」「企業間決済」「利用できる国家の増加」の3つの成長要素があるので、今後数年は今までと同じような株価上昇が見込めると思っています。

 

2017年

年間:+32.4%

2017年から主力にしたのは(6030)アドベンチャー。

アドベンチャーは格安航空券予約サイトのskyticketが主力事業で、さらにその周辺事業を拡大させていくことで顧客単価を上げている企業です。
(ホテル予約はエクスペディアとのAPI連携でアフィリエイトみたいなものですが、好調の空港レンタカー予約は独自サービスとなっています)

競合にはエアトリを運営するエボラブルアジアがありますが、この企業はITオフショア開発なども手掛けており、OTA専門ではないので私はあまり興味がありません。
(DeNAトラベル買収して一気に競合になりましたけど・・・)

どちらかというとオープンドアの方が競合になる気がします。

 
アドベンチャーと言いますか、OTA(オンライン・トラベル・エージェント)に興味を持った理由は、対面式の旅行代理店の売上がまだまだ大きいから。

JTB:1兆7000億円
HIS:4400億円
日本旅行:4200億円
アドベンチャー:800億円

※平成29年度取扱額

そこそこの規模の駅前には必ず旅行代理店があり、どう考えても手数料が高いそれが街から消え始めるまではOTAには伸びしろがあると思います。

情報のまったく無い秘境に行くとか、値切り交渉ができる大人数の団体旅行とか、海外挙式のような特別なプランを希望するとかじゃない限り対面式の旅行代理店で買う必要はありませんので。

 
ツイッターで「スカイチケット」と検索すると次の2つの悪評が目立ちます。

・手数料が高い
・サポート対応が悪い

国際線でANAとJAL以外の航空会社の航空券を買っている人は、多少手数料が高くても日本語で航空券が買える、わざわざアカウントを作らなくて良いと言った利便性を享受していると思うから、手数料に文句を言っているのは国内線のLCCを利用している層だと思います。

5,000円の航空券買うのに取扱手数料が2,000円、クレジット決済手数料が1,000円とか掛かってしまうので、コストパフォ-マンスはとっても悪いです。

私ならスカイチケットで直接買わず、価格調査に利用するだけで、公式サイトに買いに行くと思います。

利用者数を増やしていくならば、手数料を下げた方が良いのではと最初思いましたが、それは違うと後で気がつきました。

競合にシェアを奪われているのならば価格競争をしかける意味はあるけど、売上を伸ばしていたり、シェアを拡大している状況で値下げをする必要はありません。

高利益率を自ら手放す必要はありません。

できるだけ安く物を買いたいだけの消費者の目線と投資家の目線は異なります。

 
サポート対応についてはユーザーが甘え過ぎと言いますか、勘違いしていると思います。

アドベンチャーがベンチマークしているのはブッキングドットコムなどの海外OTAで、それらと同様のレベルのサポート体制はあると思います。

スカイチケットに対して文句を言っている人たちは、JTBやHISと言った対面式の旅行代理店や、ANAやJALと言ったレガシーキャリアで購入した時と同じ感覚なのではないでしょうか?

高い手数料を払っていれば文句を言う権利はあると思いますが、安かろう悪かろうの商品を購入して文句を言う人の神経が私には理解できません。

「お客さまは神さま」を勘違いした日本の消費者の意見に惑わされずに、OTAとしてはこれくらいあれば問題無いと言ったレベルのサポート体制を維持して、高コスト体質にはならなようにして欲しいです。

 

2016年

年間:+41.4%

モバファクを利確した後に主力になったのはIBJ(6071)。

 
少子化対策の大本命である婚活セクターで注目しました。

リンクバルやネットマーケティングと言った競合もありますが、IBJは下流から上流まですべて押さえている強みを持っています。

 
世の中にある出会い事業はマッチングアプリに代表される出会い系サイト、街コンや婚活パーティーのイベント、お見合いを仲介しる結婚相談所、相席系の飲食店などが現在ありますが、これからまた新しいトレンドが生まれる可能性は多々あります。

その時にいろいろできる下地があるIBJがチャンスをものにする可能性は高いかなと。

 
既存事業の優位性が高まっているのが一番の購入理由ですが。

 

2015年

年間:-21.7%

日経平均と同じく12月に大幅な下げに見舞われてしまい、年間成績は-21.7%とマイナスでした。

2015年の主力株は(3912)モバファクで、ソーシャルゲーム株が軒並み高評価される中で出遅れていたのと、運営する駅メモのポテンシャルは高いと思ったので資金の大半を投じましたが、大きな含み益を持ったと思ったら翌月にはマイ転したりと、ゲーム株のボラリティの大きさに振り回された1年でした。

 

2014年

年間:+2.9%

日経平均の上げが約10%に対して、私の利回りは2.9%と低調でした。

持ち越した銘柄のひとつが、去年の急騰の反動で一気に下落し、含み益を減らしてしまったのが原因です。

利確タイミングが下手なのはこれ以前から悩んでいたのですが、この時ほど後悔したことはありません。

 

2013年

年間:+103.9%

私のベストシーズンになってます。

日経平均が約55%上げ、もっともっと凄い利回りで運用していた人がたくさんいた年なので、相対的に見たら大したことないのかもしれませんが。

また、この年も生活費を捻出するためにかなりの額を証券口座から出金していて、種銭(入金額から出金額を引いたもの)はほぼゼロという状態になりました。

 

2012年

年間:+35.0%

民主党政権の終わりが明確に見え始めた11月、保有していた銀行株が値上がりし、年間成績を大きなプラスで終えることができましたわ。

この年は本業がうまくいかなくて、翌年の税金を支払う為に証券口座からかなりの額を抜くことになり、金融資産ベースでは増やすどころか減らす結果となってしまいました。

ここで運用資金を減らさずにアベノミクスの初動に乗れていたら、利益はどれだけ嵩上げされていたのでしょうか?

いろいろなタイミングがあまりにも悪かったです。
 

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まとめ

・短期売買(投機)は下手だからやらない
・業界の1位を買うこと
・事業の将来を予測してはいけない
・売るタイミングを考えなくて良い銘柄を買う

過去の失敗から投資する時に心掛けていることです。

良い銘柄を買おうとするよりも、買ってはいけない銘柄、それは悪い銘柄ではなく自分との相性が悪い物も含めてを避けること重要かなと思っています。

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