2021年の株式投資パフォーマンスは+33.0%でした。
去年の大幅マイナスをなんとか取り戻すことができて良かったです。
02月:+%
03月:+%
04月:+%
05月:+%
06月:+%
07月:-%
08月:-%
09月:+%
10月:-%
11月:-%
12月:-%
年間:+33.0%
保有のほとんどは通年を通してアドベンチャー(6030)とVISA(V)。
アドベンチャーは4,085円から7,170円まで上昇。
一時期は11,420円もつけました。
増資で下げてしまいましたが、来年また新高値を取りに向かってくれるかなと思っています。
VISAの2021年はなんと-0.4%のマイナス。
ダウが最高値を取り、インフレが進んでいる状況下でこれは大損失です。
でも円安が12円くらい進んだので円資産ベースだと増えているので良しとしましょう。
2020年までの成績はこっち
本業の方は相変わらずダメダメでして貧乏な暮らしが続いています。
今年の年収は65万円だった。去年は-35万円だったから成長したね。頑張った😊
— ゆうぽよ🐈 (@kabuyupoyo) December 30, 2021
12月
2021年12月は-%で、年初来は+33.0%になりました。
アドベンチャー(6030)の増資による希薄化をもろにくらって大幅マイナス。
とは言え次の決算は良いと思いますし、毎回織り込んでるかなと思ってもきっちり爆上げしてくれるので、このまま保有は継続です。
VISA(V)はダウの高値更新に連れてなのか、決算後に下げ過ぎていたのをリバウンドさせただけなのかわかりませんが、12月は大幅上昇。
最後に年初来でプラ転ギリギリできなかったのは残念ですが。
11月
2021年11月は-%で、年初来は+38.2%になりました。
アドベンチャー(6030)は決算が良く、9,000円から11,420円まで一時騰がったのですが、オミクロン株のニュースと共に元の位置まで戻ってきてしまいました。
短期的には株価は冴えないと思いますが、会社としての実力が変わる訳では無いですし、対面型の旅行代理店の体力を奪えるメリットもありますので、長期的には問題ありません。
保有を継続するだけです。
問題なのはVISA(V)で、昨年末よりも20ドル強も低い。
インフレもしている中でこれは想定外過ぎました。
競合サービスが続々と登場したり、利用を規制するようなネガティブなニュースが頻発していますが、どれも影響はほとんど無いと思っているのですが、僕が楽観的すぎるのでしょうか。
アドベンチャーとそのライバルと目されるエアトリの決算を比べてみました。
アドベンチャーの1Q決算は良かった。
緊急事態宣言中の7月~9月でこれですから、コロナの状況がこのままならば2Q以降はさらに期待することができると思います。
10月以降の旅行需要はかなりのものになっていると思いますので。
来期予想も発表されましたが、1Qの進捗を見る限りかなり保守的な予想、コロナがまた流行ってしまっても到達できそうな数字にしているような気がします。
同日に同業他社となるエアトリの4Q決算もあったのですが、こちらは7月~9月であまり数字を伸ばせていませんでした。
何故でしょうか?
あと、来期予想はこちらも保守的なのですが、ちょっと弱気すぎる気がします。
資料を読むだけではわからないんだけど、来期からPCR検査の事業を連結から外すみたいですし、今期投資事業で儲けているだけで、本業は大した事無いのかもしれない。
さらにベトナムでのオフショア事業については何も書かれていない。
半導体の件でベトナムの工場が閉鎖されてうんたらかんたらみたいなのありますから、これについて知りたい人も多いと思うのですが…。
やはりアドベンチャーのライバルは国内OTAではなく、スカイスキャナーみたいな外資が本気でプロモーションをかけてきた時だけ出現しそうです。
って言うか、大したシェアも取ってない無いのに本業から外れた事業をするのは、アドベンチャーが3年前にやった失敗ですよね。
10月
2021年10月は-%で、年初来は+39.0%になりました。
アドベンチャー(6030)はボラティリティが凄いのですが、いつも通りなので特に言及することはありません。
VISA(V)は4Q決算で弱気予想を出したことで年始の株価218ドルを下回る程の暴落。
このせいで今月は大きなマイナスとなりました。
9月
2021年9月は+%で、年初来は+46.3%になりました。
ワクチンパスポートが実現しそうな雰囲気になり、緊急事態宣言も解除され、さらにGOTO再開派の岸田首相が誕生したことからアドベンチャー(6030)がもの凄い勢いで買われました。
コロナ禍でも黒字だった企業ですので、アフターだかウィズだかわかりませんが、普通に旅行できる世の中になったら爆益間違いなしですからね。
VISA(V)は米国株の地合いがあまりよろしくありませんのでこの動きでも仕方ないかって感じです。
8月
2021年8月は-%で、年初来は+31.8%になりました。
決算は良かったのですが、デルタ株の感染拡大と共にアフターコロナのアドベンチャー(6030)は売られてしまいました。
ただし月後半になって、ウィズコロナに政策を転換する国が増え始めたからなのか空運セクターが買われ、ダメージはかなり軽減されました。
米国株自体は高値を取り続けているのでテーパリング懸念と言う事では無いと思いますがVISA(V)はかなり下げました。
この程度では保有スタンスは変わりませんが。
米国株はVISA(V)への比重が大きくなりすぎてしまったので、アルファベット(GOOC)を買いました。
Amazon(AMZN)の時みたいにすぐ売ってしまうかもしれませんが。
アドベンチャーの決算説明会が興味深い内容でしたのでザックリ紹介します。
5年間はアフターコロナにはならないと会社的に考えているそう。
国際線は2年間は厳しい状態が予想される。
その間に対面型の店舗が減るので、OTAはシェアを伸ばしていくチャンスでもある。
スカイチケットのメインユーザーである20代~30代はワクチン接種が進んでいないので予約は入っていない。
GOTOトラベルは期待していない。
ホテルやグルメ予約に投資をしているが、思ったよりも増やせていない。
コロナが落ち着かないと仕方ないか。
会社予想はかなり保守的。
5年くらいの長い目で保有していくことになりそうです。
7月
2021年7月は-%で、年初来は+35.6%になりました。
VISA(V)は決算で一服した感がありますが、そこまで上昇したので今月は良い感じに。
逆にアドベンチャー(6030)はコロナ感染者の大幅増加でおもいっきり下げてしまいました。
来月の決算は悪くないと思っていますので握り続けるつもりですが、少しは減らすべきか悩んでいます。
6月
2021年6月は+%で、年初来は+42.8%になりました。
保有のアドベンチャー(6030)にもVISA(V)にも特にコレと言った材料はありませんでした。
高値圏で材料が無いと大きく調整してしまうことはあると思うのですが、ヨコヨコで終われたのは良かったです。
5月
2021年5月は+%で、年初来は+42.7%になりました。
アドベンチャー(6030)が3Q決算が良かった事と、ワクチンの接種が予想以上のスピードで進んでいることを材料にして大きく上昇し、年初来高値を更新し続けたのが大きかったです。
上場来高値を狙えそうな勢いですが、調子に乗ると痛い目を見るので、比重が高くなったら細かく利確していきたいと思います。
4月
2021年4月は+%で、年初来は+28.8%になりました。
今年の調子はここまで良い様に感じますが、去年の損失をやっと取り戻せたところなので、ここからが本当にスタートになります。
VISA(V)の決算は悪くなく、米国では7月に経済活動がほぼ再開される報道も出ていますので、そこからさらに上も狙えるかもしれません。
緩和も続けていくみたいですし。
アドベンチャー(6030)も高値を取ったのですが理由はイマイチわかりません。
この状況下でも黒字の企業なので、チャートの形だけで判断されて買われているのでしょうか?
アマゾン、アルファベット、マイクロソフトなども決算良かったですね。
ビザも合わせてこれらの企業に超長期目線で投資するポートフォリオ作りたい。
お金無いけど。
3月
2021年3月は+%で、年初来は+16.3%になりました。
アドベンチャー(6030)が予想開示と言う名の上方修正をして上げたのですが、VISA(V)に独占禁止法違反の可能性と言いますか、機関からの調査が入る報道があり、大きく下げてしまったのでトータルではほぼヨコヨコになりました。
「そろそろ暴落が来る」と散々言われていますが、日本株以外は貯金みたいなものだと思っていますので、とりあえずはこのポジションを維持していきたいと思います。
アドベンチャーが決算の翌々日に公開した決算説明会の動画を見ると握力をさらに強くしたくなってきました。
まず修正された予算は6月まで現状の非常事態が続いた場合だそうで、GOTOトラベル再開は織り込んではいないそう。
また、会社としては最短でも再開は9月と予想しているみたいです。
(地方のみ再開はあるかもしれないが、東京が参加しないと売上には影響がほとんどでないそう)
昨年秋のGOTOトラベルもほとんど影響は無く、3月現在の今の方が申し込みは多い。
対面型の旅行代理店が閉店休業しているためにOTAに予約が集中した結果ではと予想しているそう。
そもそも昨年のGOTOトラベルは年末年始の分がキャンセルされてしまったので広告費を考えたら赤字だったそう。
(キャンセル手数料は政府から補助金があったが広告費に関しては何も無かったそう)
このペースから予測すると、コロナが落ち着いた後は月の利益が3億くらいになりそう。
コロナ前で月1.5億なので、株価はまだまだ上を目指すことができそう。
あと、国内線の申し込みのアプリ比率は43%にまで達していて、広告出稿先はかなり絞っているそう。
特にメタサーチ系(トラベルコなど)の効果がかなり悪いらしく完全に止めているそう。
オープンドア(3926)はgoogleのアレもあってかなり厳しくなりそうですね。
2月
2021年2月は+%で、年初来は+15.6%になりました。
イスラエルなどでワクチンの有効性が明らかになり、アドベンチャー(6030)が2月になってから急騰したのがプラスの要因です。
OTA銘柄は金融緩和相場で出遅れていたので、まだまだ上値を追えると思うのですが、ポートフォリオ内の比重が大きくなってしまったので少しだけ利確しました。
アドベンチャーを売ったお金でアマゾン(AMZN)を購入しました。
VISAも比率が大きくなってきたので米国株内でも分散させていこうと思います。
将来的に日本株:VISA:AMZNを1:1:1くらいにしたいですね。
IBJ(6071)は長期で持つとか言っておきながらサクッと売りました。
アドベンチャーと同じくアフターコロナで伸びそうですが、日本株は1銘柄全ツッパで行こうと思いまして。
いつ暴落が来てもおかしくない状況ですがフルポジは継続していこうと思います。
もしコロナショック前の高値やリーマンショック前の高値で買ったとしても、銘柄選択さえ間違っていなければ(投機的な銘柄さえ持っていなければ)数年後には含み益なので。
「次の暴落時で買う」なんて言っている人を見かけますが、そう言う人は何時まで経っても買えないと思います。
実際に今回の金融緩和相場が始まる5月くらいに買えてない訳ですからね。
余力と相談しながら徐々に積み立てていくような投資がセンスのある人以外が結果を残すのには最適なのではないでしょうか?
僕は売買のタイミングが下手なので、時間軸をひたすら長くとって(長くとれる銘柄中心に投資をして)、タイミングのズレによる損失をできるだけ小さくしていくのが向いているのかなと今は思っています。
1月
2021年1月は-8.9%でした。
マイナスの主な原因は保有1位のVISA(V)が10%以上も下げたことです。
この銘柄に関しては時間軸を長くとっていくと決めているので「こう言うこともあるなー」くらいの感覚で割り切っています。
VISA以外の保有は去年から持ち越しているアドベンチャー(6030)と今月ちょっとだけ買ったIBJ(6071)です。
海外でワクチンの有効性が認められるニュースが出て来たのでそろそろかなと。
※2020年以前の成績は以下から
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