楽天ポイントをANAマイルに変更できなくなったのでとりあえず運用してみた

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2024年の2月に貯まっていた楽天ポイントをANAマイルに交換しようとしたら、システムメンテナンスと表示されていて交換できなくなっていました。

そしてさらに3月にはサービス一時停止に変わりました。

 
ANAマイルの方を見ると、楽天ポイントへの交換は中止されていないみたいなので、提携が解消されたわけではなさそうですが…。
(10,000マイルを8,000楽天ポイントに交換する人ってそもそもいるのだろうか?)

 
ANAマイルへの交換が再開されるか、サービス停止ではなくサービス終了とアナウンスされるまでとりあえず放置しておけば良いと思っていたのですが、楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントと言うのがありまして、ポイントを買い物などで使おうとすると有効期限の短い期間限定ポイントからではなく、ANAマイルへ交換できる通常ポイントから消費されてしまうので、通常ポイントを放置する事は期間限定ポイントを失効させることと同意義になってしまいます。

 
期間限定ポイントを失効させるのは勿体ないので、他の有意義な交換先などを探していたところ、ポイントの運用ができるサービスをみつけました。
 

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ポイント運用サービスとは

楽天が提供しているポイント運用サービスは、PayPayのボーナス運用みたいなもので、楽天ポイントを疑似的に投資運用できるサービスです。

PayPayのボーナス運用ってのを軽い気持ちで始めてみた
ごろごろチキンカレーとビールは至高 昨日(2020/04/22)松屋で遅めのランチをしたのですが、その時にPayPayでボーナスの運用サービスが始まっていたのに気がつきました。 PayPayはポイント還元祭りやお得なクー...

 
投資先は全部で4つあります。
 

・楽天ポイント利息
・ポイント楽天株
・ポイント運用
・ポイントビットコイン

 
運用できるのは通常ポイントのみで、どの投資運用も好きな時にポイントを通常ポイントして引き出すことが可能なので、期間限定ポイントの失効が迫った時に通常ポイントの逃がし先として機能しそうです。

逃がし先と言いますか、ANAマイルへの交換が再開されるまで積み立てておく感じになりますが。

楽天ポイント利息

毎月利息がもらえる定期預金みたいなサービスなので、ポイントを1ヶ月以上使う予定の無い人は使わない方が損になります。

利回りは月利0.009%しかありませんが。

ポイント運用

PayPayボーナス運用と似たようなサービスで、楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)と楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)のどちらかを選んでポイントを投資する事ができます。

楽天ポイント利息と同じく好きなタイミングでポイントを引き出すことができます。

ポイント楽天株

ポイントを使って疑似的に楽天グループ(4755)の株が買えるサービスで、ポイント運用と同じく1ポイントから投資する事が可能です。

インデックス投資ではないので、少しだけリスクが高くなります。

ポイントビットコイン

ポイントの疑似的な投資先がインデックスファンドや楽天グループ株ではなくビットコインになるだけです。

これが最もリスクのあるポイント運用になります。
 

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2024/04/05

保有ポイントはそれほど多くは無いので、もっともボラティリティのある、ポイントビットコインに逃避させることにしました。
 

 
2,372ポイントを投資してみたのですが、0.0002397004BTCと言う表記ではなく、そのままポイント数で表示されました。
 

 
暗号通貨投資への疑似体験をさせることで楽天ウォレットへ誘導させたいのでしょう。

 
僕は既にビットコインへの投資はECナビ&bitFlyerでしているのですが、あっちが長期放置型の投資なのに対し、こっちはANAマイルに交換するまでの逃避先なので、2重になってしまっていて効率が悪いとは思いません。

暗号資産(ビットコイン)を自腹を切らずにコツコツ貯めてた結果
2017年から2018年にかけて起こった暗号資産(ビットコイン)への投資バブルに僕はぜんぜん乗ることができませんでした。 投資には興味あっても投機には興味が無いと言いますか、それが下手クソなのを自覚していたので、意識的に手を出さないよ...

 
ECナビ&bitFlyerにある100万円相当のビットコインが実はポイント投資で、それをANAマイルに交換で来たらいろいろ都合が良かったのになと思いますが。




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