2019年3月19日に自宅へ昨年末にに入手したJCB ザ・クラスのメンバーズセレクションのカタログが届きました。
すでに「クラブ33へ行ける権利の終了」が告知されていたので、届いたときのワクワク感はすでに無かったのですが、どんな優待があるのか紹介していきたいと思います。
クラブ33
JCB ザ・クラス メンバーズセレクション2019のカタログには「東京ディズニーランド会員制レストラン」予約プラン取り扱い終了のお知らせも同封されていました。
このたび、「東京ディズニーランド会員制レストラン」予約プラン継続に向け、提携企業と検討・協議してまいりましたが、ザ・クラス会員の皆様にご満足いただける提供ができかねると判断し、本プランの取り扱いを終了することになりました。
本プランを楽しみにされている会員の方がいらっしゃるなか、取り扱い終了は弊社としましても誠に残念であり、深くお詫び申しあげます。
今後もザ・クラス会員の皆様への一層のサービス向上に取り組んでまいりますので、何とぞご理解のほどお願い申しあげます。
記載されている内容は事前に発表されていたものと変わりはありませんでした。
メンバーズセレクション
メンバーズセレクションは思っていたよりも商品の種類が少なく感じました。
大半の会員がディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンの1dayパスポートを希望するので仕方がないのかもしれませんが。
美容&健康グッズ
グルメギフト
調理器具
JCBザ・クラスのオリジナルグッズは万年筆みたいなボールペンだけでした。
JCBトラベルクーポン
25,000円分のトラベルクーポンがメンバーズセレクションでもらえるので、JCBザ・クラスの年会費は実質25,000円と言われてるのですが、JCBトラベルで予約できるのはツアー旅行で無駄に高いものばかりで、個人旅行に慣れている人には25,000円の価値は感じられないかもしれません。
※追記1
2020年のメンセレでは国内旅行が20,000円、海外旅行が30,000円のトラベルクーポンになっていました。
ディズニー&USJ
ディズニーランドとユニバーサルスタジオジャパンの優待は以下のような感じ
ディズニーのメンバーズセレクションはランドorシーのペアパスポートとぬいぐるみです。
このぬいぐるみがメンバーズセレクション限定のものだったら価値はあると思うのですが、市販品みたいなので有難みは薄そうです。
ユニバーサルスタジオジャパンはペアチケットとエクスプレスパス4組のセットか、ペアチケットと10,000円分のJCBプレモカードの2パターンが用意されていました。
ディズニー関連も、USJ関連も、どちらも20,000円くらいの価値になりそうな気がします。
※注意
パスチケットはどちらも金券ショップやオークションでは売買できないので、換金を考えてこのコースを選ぶのは止めましょう。
※追記2
2020年のメンセレではユニバーサルスタジオデザインのJCBプレモカードのチャージ額が10,000円から5,000円に減額されていました。
メンセレ2021年
2021年3月23日に2021年のメンバーズセレクションが届いたのですが、中身はほとんど2020年と変わっていませんでした。
海外旅行に行けそうならば海外旅行クーポン、無理そうならば国内旅行クーポンをもらうことになりそうです。
メンセレ2022年
今年も20,000円分の国内トラベルクーポンを選択しました。
海外旅行用の30,000円の方がお得な気がしていたのですが、JCBトラベルにはLCCを使ったプランが無いので、1番安い韓国旅行でも30,000円よりずっと高額になってしまい、僕には使い道がありません。
海外旅行に普通に行けるような状態に戻ったとしても、国内旅行クーポンもらって新幹線レールパックを利用するのが無難な気がしています。
インビテーションについて
アメックス・プラチナやダイナースプレミアムに比べて年会費が手頃、メンバーズセレクションの魅力、日本企業なので応援したいという理由から決済をJCBに寄せていたので、ポストの中に黒い封筒を見つけた時はうれしかったです。
インビテーションが届くまでの流れについて紹介します。
JCBゴールド発券
↓
2017年11月
JCBプラチナにアップグレード
↓
2018年11月
JCBザ・クラスのインビテーションが届く
決済金額ですが、JCBゴールド保有時はゴールド・ザ・プレミアの取得を目指していたので、年間約100万円以上の利用を目指し、2016年は4ヶ月間で100万円、2017年は11ヶ月間で150万円を決済しました。
JCBプラチナを取得した後の2018年は、手数料が多少かかっても税金(所得税、個人事業税、予定納税、消費税、ふるさと納税)をクレジットカードで支払ったので、かなりの決済額になりました。
税金の決済から年収を特定できるので、信用力の低くなりがちな個人事業主でも評価を上げられたのかもしれません。
発券までの流れ
11/26(月) 申込書投函
12/15(土) myJCB切り替え
12/20(木) ザクラス到着
手元に届くまで24日間(18営業日)かかりました。
突撃ができなくなったので、インビテーションを送る数が以前よりも増え、審査が集中してしまったのかもしれません。
JCBプラチナの年会費は月割で返金されるみたいです。
カードはいつもどおり簡易書留で届きました。
ちょっとだけ豪華な仕様になっていますが、中身はいつものパンフレットです。
発券後にすること
クレジットカード番号が変わるので、公共料金の支払いなどに使っている場合は更新しなければいけないと思う人が多いかもしれませが、これは必要ありません。
自動的に加盟店に通知されるようになっています。
ただし、公共料金や携帯電話会社などではなく、小規模な事業者で利用している場合は自分で更新しておいた方が良いでしょう。
このブログで活用しているレンタルサーバーなどは自分で更新しておきました。
JCBプラチナの時に使っていたプライオリティパスも使えなくなるので再度発行手続きが必要になります。
ザ・クラスのプライオリティパスは本人だけでなく、同伴者1名も無料になりますが僕にはパートナーがいません。
無意味に良いカードになりました。
ザ・クラスは郵送ではなく、コンシェルジュデスクに電話すれば良いだけなので、発行までの時間は少しだけ短くなるでしょう。
有効期限は2年間で、期限が近づくと自動的に更新され、新しいカードが送られてくるそうです。
JCBザ・クラスを狙う人へ
インビテーションが1番届きやすいのはJCBプラチナを保有してガンガン決済することだと思います。
JCBプラチナはインビテーション制ではないので、JCBザ・クラスを狙っている人はどんどん審査に申し込めば良いと思います。
JCBプラチナの審査基準は正確にはわかりませんが、ゴールド・ザ・プレミアが保有できるくらいであれば大丈夫じゃないかなと僕は思います。
もしJCBで年間100万円前後の利用を2年以上続けていないのであればJCBゴールドから始めた方が良いと思います。
JCBゴールドの審査に通るか不安という人もいるかもしれませんが、最近は一般カードよりも年会費が税込み1万円くらいするゴールドカードの方が審査に通りやすい傾向があると僕は思っているので、一般カードから始める必要はないと思います。
(実際に2016年8月にJCBソラチカカードの審査に落ちた後、同月内にJCBゴールドの審査に受かっています)
JCBザ・クラス以外のカード保持歴
以下の事を時系列でまとめました。
・職業の変更
・審査結果
・限度額の増枠
・解約
フリーランスでクレジットカードの審査に中々通らずに悩んでいる人は参考にしてみて下さい。
最初は審査にかなり苦しみましたが、カード決済を続けている内に発券がスムーズできるようになりました。
※追記
2009年1月からフリーランスをしていて、青色申告事業主ですが屋号は無く、事務所も自宅(アパート)の住所になっています。
OMCカード(現セディナカード)を発券(S50)
↓
2009年1月
2年半勤務していた会社を辞めフリーランスに
↓
2015年4月
楽天プレミアムカード発券(S20)
↓
2015年11月
楽天プレミアムカード限度額増枠(S40)
↓
2015年12月
OMCカード(現セディナカード)限度額増枠(S150)
↓
2016年5月
ビュースイカカード発券(S60)
↓
2016年5月
楽天プレミアムカード限度額増枠(S70)
↓
2016年5月
OMCカード(セディナカード)を解約
↓
2016年8月(上旬)
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)審査落ち
↓
2016年8月(下旬)
JCBゴールド発券(S50)
↓
2016年11月
楽天プレミアムカード限度額増枠(S150)
↓
2017年1月
ANAダイナース審査落ち
↓
2017年3月
楽天プレミアムカード限度額増枠(S200)
↓
2017年5月
ANAダイナース審査落ち
↓
2017年6月
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)発券(S50)
↓
2017年10月
JMBローソンPontaカードVisa発券(S150)
↓
2017年11月
JCBゴールドからJCBプラチナにアップグレード(S150)
↓
2018年3月
JCBプラチナ限度額増枠(S300)
↓
2018年3月
楽天プレミアムカードを一般カードにダウングレード(S100)
↓
2018年9月
ANA VISAワイドゴールドカード発券(S100)
↓
2018年11月
JCBザ・クラスのインビテーションが届く
発行&解約意図
どうしてそのクレジットカードの審査に申し込んだのか、どうしてそのクレジットカードを解約したのかなどを説明していきたいと思います。
OMCカード
近所のスポーツジムに入会する時に作らされたカードなのですが、これしか持っていない状況で会社を辞めたので、作らされておいて助かったなと当時は思いました。
引っ越してスポーツジムを退会しましたし、別のカードも発券できたしで解約しました。
楽天プレミアムカード
プライオリティパスが欲しかったので審査に申し込みました。
最初の限度額が20万円しかなかったのには驚きましたね。
(限度額20万円と言うことは月に10万円しか使えない)
他のカードでプライオリティパスがもらえるようになった時に年会費無料の楽天カードにダウングレードさせました。
ビュースイカカード
どうせSuicaを使うならクレジットカード機能を付ける方がお得なので発券しました。
オートチャージ以外でクレジット決済は使っていません。
ソラチカカード
ポイントをANAマイルに効率良く交換するために作ったカード。
改悪されてソラチカルートはほぼ機能していませんが、年会費2,000円で1,000マイル毎年もらえますので、マイル単価を考えると解約まではしなくて良いと思っています。
ましてやANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードとかの低年会費カード全部作っても良いくらいではないかと。
JCBゴールド
ここまで読んでくれた方に説明は必要ないでしょう。
ANAダイナース
SFCの修業をするならANAマイルの還元率の良いカードを持っておこうと思って審査に申し込んだけど撃沈。
JMBローソンPontaカードVisa
近所のコンビニがローソンなのとJALカードを持っていないので作りました。
作ってからJAL1回も乗って無いけど、特典航空券で国内往復1回できるくらいのPontaポイントは貯まった。
ANA VISAワイドゴールドカード
ANAダイナースの審査に通る気配が無いので作ったカード。
でももうSFCの修業をする気が無いので(国内ならLCC乗るし、海外ならマイルでビジネスクラス特典航空券もらうし)、解約しようか悩んでいる。
現状
現在保有しているのはJCBザクラス、ANA VISAワイドゴールドカード、JMBローソンPontaカードVisa、、楽天カード、ソラチカカード、ビュースイカカードの6枚。
クラブ33に行けなくなってしまったので、JCBザクラスを解約してANA VISAワイドゴールドカードをANA VISA プラチナにしようかなとも考え中。
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