個人事業主のふるさと納税の限度額について調べてみた

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年の後半になり年収がだいたいこれくらいになりそうだなと言うのが見えてきたので、ふるさと納税をしようと思っているのですが、限度額がイマイチどれくらになるのかわかりません。

ふるさと納税のポータルサイトを見ると、給与所得者向けには見やすくまとめられているのですが、個人事業主向けにはそれはなく、「給料所得者向けのシミュレーターを工夫して使ってね!」みたいなのばかりです。

個人事業主は給料所得者に比べて少ないですし、税金に対する知識がある(と思われている)ので仕方ないのかもしれませんが、いちいち計算するのは面倒です。

そこでざっくりと計算してまとめてみました。
 

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課税所得金額を知ろう

まず個人事業主がふるさと納税の限度額を調べる時に必要なのが課税所得金額の把握です。

課税所得金額というのは売上から経費を引いた利益からさらに各種控除を引いた額になり、僕の場合は「売上-経費-基礎控除-青色申告控除-租税公課-生命保険控除-地震保険控除-社会保険料控除(国民年金と国民健康保険)」になります。

 
課税所得金額がわかれば、あとは適当にふるさと納税ポータルサイトのシミュレーターを使うだけです。

限度額を調べようと思ってgoogle検索すると、数式とか出てきて難しく感じてしまいますが、課税所得金額さえわかっていれば難しいことなんて少しもありません。

 
シミュレーターはふるさと納税ポータルサイト大手のさとふるのものを使って説明します。

・さとふるシミュレーター
https://www.satofull.jp/static/calculation01.php

 
さとふるのシミュレーターは以下のような感じになっています。
 

 
いろいろ項目がありますが、重要なのは「(2)給与所得控除後の金額」から「(3)所得控除額の合計額」を引いた金額、「所得税の課税総所得金額」が課税所得金額と同じになるように調整するだです。

 
例えば課税所得金額がが100万円ならば(1)(2)(3)にどんな数字を入力しても結果は同じになります。
 

 

 
売上とか経費とか控除の額に関係無く、課税所得金額が100万円ならば、ふるさと納税の限度額は25,000円になります。
 

配偶者がいるとか、子供がいるとかによってまた変わって来るのかもしれませんが、非モテの独身男性がそんなことは気にする必要はありません。

妻子がいるリア充な方は自分でいろいろやって下さい。

 

ふるさと納限度額を知ろう

「所得税の課税総所得金額」だけを調整して調べた結果は以下になります。

 

0万円→ 2,000円
50万円→ 13,000円
100万円→ 25,000円
150万円→ 37,000円
200万円→ 52,000円
250万円→ 64,000円
300万円→ 77,000円
350万円→102,000円
400万円→116,000円
450万円→130,000円
500万円→144,000円
550万円→159,000円
600万円→173,000円
600万円→173,000円
650万円→187,000円
700万円→210,000円
750万円→225,000円
800万円→240,000円
850万円→255,000円
900万円→270,000円
950万円→335,000円
1,000万円→352,000円
1,100万円→387,000円
1,200万円→423,000円
1,300万円→458,000円
1,400万円→493,000円
1,500万円→528,000円
1,600万円→563,000円
1,700万円→598,000円
1,800万円→633,000円
1,900万円→762,000円
2,000万円→802,000円

 
だいたいこれくらいが目安になります。

ただし、2018年の確定申告したら2万円弱寄付し過ぎちゃってたので参考にしないで下さい!!

 




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