キャッシュレス化がどんどん進んでいく中、どこがそのシェアを取り成長していけそうなのかをずっと考えていて、クレジットカード会社に転換して好調だった丸井グループ(8252)を保有してみたりもしましたが、最終的に世界ナンバーワン国際ブランドのVISA(V)をポートフォリオに追加することに決めました。
楽天カードが単体企業だったらそっちにしていたかもしれませんが、金融での利益を他で無駄使いしているイメージしか持てなかったので・・・。
メタップス(6172)のpringとか、QRコード決済が普及したらクレジットカードはどうなるのかな?とも思っていたのですが、国を跨いで利用する場合は不便だからクレジットカードが無くなることは絶対にありえなそう。
QRコード決済は店舗の端末導入費用が安くなるのは良いことですが、外国人旅行者は日本規格のQRコード決済サービスに加入している訳も無いので、個人商店が対応するメリットはほとんど無いと思いますし。
そもそも僕自身が1番便利な決済はクレジットカード決済だと思っていますし。
電子マネーやQRコード決済は面倒なので天下を取れるとは思いません。
2018/07/03
132.9211ドルで9株購入。
取得金額は139,502円。
米国株
分散もかねて米国株の割合を少しづつ増やしていきたいと考えています。
最終的にはのんびり時間軸の長い投資をしたいので、それをするなら日本株よりも米国株の方が向いている可能性が高そうですし。
今は資産額が少ないので10%くらいを考えていますが、将来的には50%以上まで引き上げたいなと。
※追記(2022/03/01)
ディフェンシブとグロースを半々くらいにして、米国株でディフェンシブ、日本株でグロース株に投資していこうと思っています。
グロースを探す場合、情報が得やすい国内の方が良さそうなので。
拡大余力アリアリ
VISAを購入するうえで1番ネックだと思っていたのが成長余力です。
カード決済金額が増えればVISAの取扱高も増えていくのですが、シェアをすでに大きく取ってしまっているので、劇的な伸びは期待できないかもしれません。
しかし最近その心配は無さそうな動きが相次いで出て来ました。
まずコンタクトレス決済の普及がかなり進み始めたこと。
レジでの決済だけでなく、地下鉄などの交通機関でも直接利用できる方向性に進んでおり、大きな市場を全部取れる可能性があることです。
(国や地域によって異なる交通系ICカードを持たなくて済むようになる。)
新今宮の南海の改札にvisaタッチのやつあった。これもっと増えて欲しい。って言うか国策でインバウンド頑張るつもりなら増やせよって思う。 pic.twitter.com/fuERTTh7Q7
— 貧困ぽよ😢 (@kabuyupoyo) May 27, 2022
次にQRコード決済のセキュリティ問題が話題になっていることです。
日本ではQRコード決済を普及させようとしていますが、中国では非接触型に変えていこうという動きになっています。
頻繁に発生する少額決済をカード業界が手に入れることができれば、企業価値はまだまだ伸ばしていけるのではないでしょうか?
2019年9月期決算
売上高11.5%増、売上高営業利益率が62.9%→65.3%と改善。
配当も0.25ドルから0.30ドルへと増配。
株価は5年で3倍。
ガチャガチャ何もしないでVISA握ってる方が成績が良かった・・・。
キャッシュレス化は加速していくと思うので、VISAの業績はまだまだ伸びると思う。
保有資産の3割くらいをVISAにしたい
8年で10バガー
2011:17→25(+47%)
2012:25→37(+48%)
2013:37→55(+48%)
2014:55→66(+20%)
2015:66→77(+16%)
2016:77→78(+1%)
2017:78→114(+46%)
2018:114→131(+12%)
2019:131→181(+38%)本読んだりして一生懸命勉強するよりも何も考えずにビザ買ってた方が投資成績良いの悲しみしかない😢
— ゆうぽよ (@kabuyupoyo) December 11, 2019
ビザの株価の推移をちょっと調べてみたのですが、8年で10バガーしていました
8年前にビザに全ツッパしていれば私も億れてたんですね・・・
2008年9月のリーマンショック前の高値が20ドルくらいですので、そろそろ恐慌が来そうだからキャッシュポジションを多めに持つとか考えるのが意味ないとわかります
実力と成長力がある企業の株は短期的には低迷するかもですが、長期的に見れば多くのリターンを運んできてくれます
ビザは「コンタクトレスによる少額決済」「企業間決済」「利用できる国家の増加」の3つの成長要素があるので、今後数年は今までと同じような株価上昇が見込めると思っています。
2020/08/31
買い増しに次ぐ買い増して320株まで増えました。
コロナ禍でキャッシュレス化が世界的に加速するかなと思ったのですが、それ以上の米国株緩和バブルが凄くて新高値を更新しました。
2020年末
気づいたら350株まで増えていました。
コロナで大きく下げる時期はありましたが、金融緩和インフレ先取り相場の恩恵を受け、年末最終日にVISAは最高値を取りました。
結局2020年は181ドル→218ドルと20%も上昇しました。
アメリカは今後も金融緩和インフレ相場が続くと思いますので、定期預金感覚で保有を続けたいと思います。
2021年末
380株まで増えましたが、今年は10年ぶりのマイナスでした。
2011:17→25(+44%)
2012:25→37(+49%)
2013:38→55(+46%)
2014:55→65(+17%)
2015:65→77(+18%)
2016:76→78(+0.6%)
2017:78→114(+46%)
2018:114→131(+15%)
2019:130→187(+42%)
2020:189→218(+16%)
2021:220→217(-0.4%)VISA(V)どうして今年だけマイナスだったの😢😢😢
— ゆうぽよ🐈 (@kabuyupoyo) December 31, 2021
9月の決算の時に出した来期予想が弱気だったのが下げの原因でしょうか。
2022年末
217.87から207.76まで4.6%下落しました。
380株から340株へ持ち株数も減りました。
米国株投資はすぐ始めるべき
僕が2018年の7月に初めてVISAを購入した時は約133ドルでしたが、2020年末で218ドルです。
1年半で85ドル(64%)も上昇しました。
コロナ禍の2020年でもVISAは20%くらい上昇しているのですが、その理由はVISAの価値が上がったと言うよりも世界がインフレし続けていると言うか、お金の価値が減り続けているのが主な理由です。
価値の減らない物、VISAみたいなグローバル企業に投資しておかないと、あなたのお金はどんどん目減りしてしまいます。
貯金は本当に損をします。
例えば100円で買えるポテトチップスの量はここ数年でかなり少なくなったと思います。
以前でしたら100gくらい1袋に入っていたのに今は60gくらいしか入っていないではないでしょうか?
もしグローバル企業に投資していたならば100円が140円くらいになっていて、買えるポテトチップスの量は100gのままだったかもしれません。
「お金が貯まったら株式投資を始めよう!」なんて考えだとインフレ負けしてお金を減らしてしまうことになります。
とは言えある程度のまとまった額が無いと株は買えません。
僕も最初は超節約生活をしてなんとか資金を捻出していました。
「時は金なり」と言うことわざもある通り、投資は早く始めれば始めるほど結果が出やすいので、迷ったらとりあえず始めるのをおススメします。
VISAみたいな米国株への投資は仮想通過みたいなイチかバチかみたいな投資ではなく、失敗したとしてもちょっとお金が減るくらいなので、期待値はかなり高いものになると思います。
(VISAやマイクロソフトと言った世界的大企業に投資しておけばお金が減る事はまずないと思います)
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